書斎に使うプレーンシェードでとても人気のある、『ヴァイン』。
1873年ウィリアム・モリスの壁紙デザインをプリントしたコットンファブリックです。
葡萄の房がゆらゆら揺れて、繊細なつるが絡まり伸びていくパターンが、柳の葉模様の背景と絶妙に組合せられ、引き立てられています。
数点ピックアップしたウイリアムモリスの生地サンプルを持参して、決めていただきました。
この『ヴァイン』は、透けた色合いが魅力の薄手のコットン生地です。
『暗かった北側の窓が、ほどいい透け感で柔らかさを感じる、明るい窓になりました。』
コットンプリントを光を通したときの風合いは、化学繊維に真似のできない優しさがあります。
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