『自分で壁紙をリフォームしたい!』と、お客様の相談を受けました。
そこで、不織布タイプの輸入壁紙をお奨めしました。
日本で普及している壁紙のほとんどが製品巾約90cmのビニール壁紙です。
プロの職人は専用機械で壁紙に糊付けして施工します。
ビニール壁紙といっても糊を付ける裏側は紙になってるので、糊付け後の施工は早くても遅くてもNGです。
また、ビニール壁紙には耳があるので、切り落として張らなければなりません。
一方、今回使用した輸入壁紙は製品巾が52cmの不織布タイプです。
幅52cmなので糊も手付けが出来、不織布なので直ぐ張る事が出来ます。
お客様は、切り落としが無い様に壁紙を横に張りしました。
因みに、TV背面上のエコカラットはご自分で施工したそうです。
購入頂いた壁紙は、1926年に設立したオランダの壁紙ブランド、ビーエヌ ウォールカバリングスの『VAN GOGH MUSEUM』コレクションです。
オランダ・アムステルダムのヴァンゴッホミュージアムとのコラボレーションコレクションで、ゴッホ特有の力強い筆あとがエンボス加工と印刷でリアルに表現されています。
『次は床のリフォームを』と、お客様はお話されました。
まだまだ続くお客様自作のリフォームで、弊社より商材提案中です。
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