『カーテンはイチゴドロボウにしたい!と決めていました』
昨年開催の『ウイリアム・モリス カーテンフェア』でご購入頂いたお客様の声です。
ダンス教室に、カーテンと壁紙パネルを納品させて頂きました。
『ネット構造』という菱形のデザイン配置がカーテンと壁紙、どちらでも美しく見える理由だと言われています。
モリスが夏を過ごしたイングランド南部の別荘『ケルムスコットマナー』の日常を切り取ったユーモラスなデザイン。
庭園からイチゴを盗むツグミが題材になっていて、とても可愛らしいですね。
モリスは当時試行錯誤しながら、インディゴ抜染プリントを多用しました。
日本で馴染み深い『藍染』ですが、当時イギリスに無い技法なので、その苦労が伝わってきます。
それは、藍色に染めた生地に色が抜ける抜染糊を着け、デザインのアウトラインを出し藍色を抜きます。
イチゴドロボウの場合は、藍色を抜いた場所へ色を着ける、とても長い工程だったようです。
『憧れのカーテンに感激です!』
イギリスMORRIS&Co.のコットンプリント イチゴドロボウ/インディゴ に満足頂きました。
窓辺に飾られたイチゴドロボウは、忙しい日々の中でも自然に立ち返り、自然の美しさを見出す魅力があります。
そんなノスタルジックな感性が、150年以上前から現在に至るまで、世界中で愛される理由のひとつかもしれません。
イチゴドロボウの壁紙パネル、ファブリックパネル、絶賛発売中!
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