ご新築のカーテンはリネン素材などの天然素材を採用したいというお客様。
コロナ禍以降、天然素材にこだわるお客様がとても増えてきました。
今回は、国産品の天然繊維を使用したプレーンシェードをお取付けさせていただきました。
キッチンの背面の窓にお取り付けしたプレーンシェードは、natusobikuのハナグルマ。
球体となった草木をモチーフにした肉厚な刺繍糸を打ち込んだ大柄なドットは、甘すぎず大人の雰囲気を感じます。
LDと続きの小上り畳コーナーには、ダブルシェード。
前幕の「アメツチ」は密度のある織り目で肉厚な印象を受けます。 natsusobikuでNo.1のクオリティーの高さです。
後幕の「レイ」は透け感と光沢がとにかく美しい、ラミーの特徴である白色を活かした天然の色です。ラミーの原料は苧麻(ちょま)という植物からできています。
natusobikuの生地は、日本の織物産地で昔から継がれてきた技術を生かした国内生産で、安定した納期を実現しています。
日本の美意識に基づいた、どこか懐かしい色彩は、海外の輸入生地とは違った安心感があります。
上質で心地よい天然素材のファブリックシェードで、お客様は大満足でした。
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