SDGs(持続可能な開発目標)では、「目標14.海の豊かさを守ろう」という目標が立てられています。
海のプラスチックごみは「海洋プラスチック」と呼ばれ、海の生き物に深刻な被害をもたらしています。
最近では「マイクロプラスチック」と呼ばれる、ごく小さなプラスチックが、海の生き物だけでなく人体にも影響があるのではないかと心配する声も上がっています。
「マイクロプラスチック」の発生源は、化粧品や洗剤のマイクロビーズや、合成繊維のマイクロファイバーなどです。
最近の研究では、ポリエステルなどの服は着ているだけで洗濯するよりも大量の「マイクロプラスチック」を放出するといわれています。
日本では、ポリエステルのカーテンが大量生産され、流通しています。
そして、粗悪なものは数年で劣化して大量に廃棄される運命です。
ポリエステル製カーテンの大量生産を止め、化石燃料使わなければ、温暖化の回避になるのではないでしょうか。
『使うべきは天然素材のカーテン』だと考えます。
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